衝撃的な出来事は、2018年2月19日の事でした
それは、2018年2月19日の出来事。午後7時頃だった。嫁さんが「何だかおかしい」というので、見てみると・・・
出典：江口ともみオフィシャルブログ「MOMI DIARY」
眼球の所（白目の箇所）に、ボコッと盛り上がっているものがありました。私としては虫が入り込んだようにも見えるし「エッ！（内心）」と、驚愕する症状だったのですが、そこは男子たるモノ落ち着いた態度が望まれます。
正直「これはヤバいんじゃない？」と危惧しつつ・・・です。高知市三里地区にある「高知医療センター」へと行くことにしたのでした。
「高知医療センター」に行く前に電話をしました。「眼科の専門医はいない」と言われたけど、取り敢えず、医療センターへ・・・
診察後、帰宅しようとした時、衝撃の出来事が！
午後8時過ぎ頃から、医療センターに行き到着。診察して貰いました。
医師の診察の結果、結膜下出血ということだったのです。
診察後、薬を貰って、帰宅しようと救急の玄関を出たところ・・・（午後9時～9時30分頃だった）
黒いミニバンがゆっくりと、進入してきた。
救急の患者さんが来る、受付玄関です。
よほど体調が悪い人に違いないと思い、運転席から降りていく人を横目で見ました。
そして、通り過ぎた。車中には他に誰も乗ってない。
「深刻な状況だろうな」、「可哀想になぁ」と、
同情しつつ、車から離れていくと・・
「誰かぁ、誰かぁ～！」と悲痛な叫び声！
なんだか、声が聞こえて来たのです。
「誰かぁ、誰かぁ～！」と、尋常では無い声。
慌てて私と嫁さんと二人で、駆け寄ってみると、一度、玄関から受付へ行ったのか、
玄関に背を向けて、女性が膝をついていたんです
そのうえ、なんと・・・。ズボンを下ろして、切羽詰まった声・・・
下腹部に極度の激痛でも！！と・・・私は彼女に差し迫った危機を感じました。
病院から誰も出て来ないので、私たち夫婦が、
「早く、早く！」と、受付へと大声で、近づいて叫んだのです。
玄関に背を向けて、膝をついて、お尻を出し、苦しそうな女性・・・
その妊婦さんは、玄関で破水・出産！しました
もうお分かりかも知れません。その直後でした。
「オギャー、オギャー」と泣き声が聞こえてきました
そうです。陣痛で破水してしまったのです。
ミニバンに乗ってきたのは、妊婦さんだったのでした。
しかし、お腹が大きいようには見えなかったが。。。
その後、病院の中に運ばれていきました。
さすがは、高知医療センター。人員が5人6人と出てきて、
保育器も持ってきて大騒ぎ状態に。その渦中に遭遇したのです。
そのミニバンは、県外ナンバーだった
帰宅しようと、妊婦さんの乗ってきた、ミニバンを見ると・・・
ナンバーが、愛媛県！！なんじゃそら～
出産のため、里帰りでもしてたんだろうか？
それにしても、何故、一人で医療センターの救急へ？？？？
嫁さんと帰り道、色々と議論になりました。
私としては「里帰りしていて、ちょっと外出でもした所、
産気づいたんじゃないか」と考えています。
じゃないと、何も持たずに、着の身着のままで、
妊婦が産婦人科を頼ってくるとは思えません。
人生で最初で最後の体験であろうかと存じます。
まさか、病院の玄関先で、夜、破水・出産に立ち会うとは思いませんでした。
※流石に、写メは撮れませんでした。（笑）
スマホで撮影してたら、顰蹙モン。人間性疑われてしまいます。
残念と言えば、残念だった気が、フツフツと湧き上がってきたことを告白します。
大変なご経験をされた妊婦さんと、赤ちゃんのお話でした。
あの赤ちゃんが、元気で育ってくれることを望んで止みません。
これで、このページを終わります。
最後までご拝読を頂きありがとうございました。
