【驚愕】高知に「ゲゲゲの鬼太郎」少年が実在した！『探偵!ナイトスクープ』
『探偵!ナイトスクープ』で、高知県に「ゲゲゲの鬼太郎」少年が実在することが発覚！
高知に「ゲゲゲの鬼太郎」少年が実在！
『探偵!ナイトスクープ』の2020年03月27日放送分。
【松本局長が選んだ!!もう１度見たい名作ＶＴＲ大公開ＳＰ】で放送されました。
「探偵！ナイトスクープ」は、1988年に放送開始。
30年以上の歴史があります。深く思い入れを持っているファンが、
とても多いことで知られている番組です。
初代局長：上岡龍太郎さん、2代目局長が、西田敏行さん。
そして、2019年11月29日放送回に、3代目局長として松本人志さんが
初登場しました。2020年4月現在、3代目局長：松本人志さんが陣頭指揮を取っている番組が、「探偵！ナイトスクープ」なのです。
松本人志局長ご自身が「もう一度みたい」という名作が、
2020年03月27日にありました。(高知県での放送は、
4月10日 金曜 0：55 -1：50、テレビ高知。)
選ばれた名作の一つが、
2015年12月25日に放送された『鬼太郎が大好きな少年』だったのです。
ゲゲゲの鬼太郎と、水木しげる先生の大ファンである高知県の少年
高知県に『鬼太郎が大好きな少年』がいました。
ご紹介していきます。
当時7歳の大藤常光（だいとう ときみつ）くん。
熱烈なゲゲゲの鬼太郎ファン。そして、漫画の作者である水木しげる先生のファンでもあるとのこと。
いつも一人で妖怪漫画を書いているそうです。
その様子を見ている、お母様の大藤早苗さんが依頼をされたのです。
その大藤常光くん（依頼者のご長男）が、この少年です。
なんと、この鬼太郎そっくりな洋服は、お祖母様が手作りしてくれたとのこと。
漫画の鬼太郎になりきっていました。
高知のゲゲゲの鬼太郎少年は、漫画も上手
常光くんは、7歳というのに、とても漫画が上手なんです。
ごらんください。
お母様と貸本屋遊びするのが日常
そして、ゲゲゲの鬼太郎の本をお部屋の中に、沢山並べて、
お母様と、貸本屋をする遊びをされているとのことでした。
田村裕探偵にとても詳しい説明をする様子を見ると、
鬼太郎ファンであることが、熱く伝わってくるのでした。
原作者：水木しげる先生
水木 しげる（みずき しげる）先生は、1922年3月8日生まれ。
妖怪漫画の第一人者でいらっしゃいます。
■大阪府大阪市住吉区に生まれ、鳥取県境港市入船町育ち
■1958年、漫画家デビュー。
■代表作：『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』など
同じ年頃の鬼太郎ファンがいたら会ってみたい
水木しげる先生を尊敬しているとまで言っているのが、
高知県の大藤常光くんです。常光くんに鬼太郎ファンの友達が見つかるのでしょうか？
広島県にゲゲゲの鬼太郎ファンの男の子がいました
熱烈な鬼太郎ファンの男の子が、広島県から来てくれていました。
同志（鬼太郎ファン）との対面
広島県から来てくれた同志とは、どんな男子だったのでしょう。
広島から来てくれたのは、8歳の三木怜くん。
まさに、7歳の常光くんとは、ほぼほぼ同い年の同志と言えるでしょう。
なんと砂かけ婆のコスプレ姿で登場したのです。
出典：Youtube
お互いに、描いた絵を見せ合って、意気投合
広島県から高知県へ来てくれた三木怜くんも、鬼太郎や妖怪の絵を描いていて、
そのお互いに描いた絵を見せ合って、大いに楽しんだ様子が放送されました。
同じ年頃の二人の少年は、直ぐに意気投合し、
肩を寄せ合って、水木しげる先生の描いた絵を、話のネタにしたり、
時間の経つのも忘れて、遊んでいたのでした。
ゲゲゲの鬼太郎ファンの二人の少年に衝撃の出来事が！
そんな風に、楽しんでいた二人に、
番組の田村裕探偵から、衝撃のニュースが伝えられたのです。
この番組を収録している丁度その日に、二人の少年が尊敬して止まない
「水木しげる先生」がお亡くなりになってしまったと告げられました。
大藤常光くんは、驚いてしまいました。
そして、その悲しみの余り、泣き伏してしまったのでした。
大変な悲しいニュースを聞いてしまった少年二人。
そんな二人に、別れの時間が来てしまいました。
手を振って帰っていったのが、三木怜くん。
その三木くんの後ろ姿を見ながら、大藤常光くんは、
名残惜しそうに手を振り続けていました。
水木しげる先生のご逝去は、2015年11月30日のことです。
水木先生のご冥福をお祈りいたします。
最後に、高知県のゲゲゲの鬼太郎少年。
放送された日から約5年近くが経っていますので、大藤常光くんは、11～12歳になっている筈です。どんな少年に育っているでしょう。
まだゲゲゲの鬼太郎ファンでいてくれること、水木先生の後を追って漫画家になる日を同じ高知県人として、想像しつつ、今回の記事を終わりたいと存じます。
最後まで、記事をお読みくださいまして、ありがとうございました。
